【完】最強Boys VS 謎の不良 〜彼らの追う夢の先〜

孝 「そういえばそんなこと言ってたな……」


この言葉の意味はわからないけれど、


海里の瞳を見れば、何か深い意味があることだけはわかる。


海里の正体と目的は未だ謎のままだった。


優雅 「……まぁ、現れるかどうかもわかんないけどね」


優雅はボソッと呟くと、アップルティーのストローをくわえた。


光希 「え? どうゆうこと?」


優雅 「ん? あぁ、いや……何でもない」


光希がたずねると、優雅は表情ひとつ崩さずに受け流す。


こいつ…何か知ってんな……。


優雅の態度で全員がそう確信したが、誰もそのことには触れなかった。


優雅が肝心なことを隠すのなんてしょっちゅうだし、


その時は必ず何か大切な理由がある。


今回もきっと何かあるんだろう。


優雅 「試合になればわかるって」


優雅はそう言って、ハハハッと笑った。