もう、バスケなんてしないつもりだった。
こいつらのプレーに口は出しても、
自分は一切プレーするつもりはなかったから……。
それに、今までの俺はボールに触れること以前に、見ることさえ嫌だったんだ……。
それなのに……
今、俺は冷たい夜の空気の中、風を切るようにコートを走っている。
あんなに近づきたくなかったバスケをしているのに、
不思議と不快ではない。
むしろ楽しいくらいだ……。
まるで、あの頃に戻ったかのように…――。
こいつらのプレーに口は出しても、
自分は一切プレーするつもりはなかったから……。
それに、今までの俺はボールに触れること以前に、見ることさえ嫌だったんだ……。
それなのに……
今、俺は冷たい夜の空気の中、風を切るようにコートを走っている。
あんなに近づきたくなかったバスケをしているのに、
不思議と不快ではない。
むしろ楽しいくらいだ……。
まるで、あの頃に戻ったかのように…――。


