【完】最強Boys VS 謎の不良 〜彼らの追う夢の先〜

孝 「……意味わかんねぇ」


孝は嘆くように言うと、


しばらく黙っていたが、ふと俺を見た。


孝 「…なあ、この前から俺のレイアップに何か言ってるよな?」


随分突然だな……。


それに、一応聞いてたのか……。


海里 「あぁ。言ってるな」


孝 「俺の…何が悪い?」


海里 「はっ!?」


俺は思わず声をあげてしまった。


まさか、このプライドの高い孝が自分から聞いてくるなんて、思っても見なかったから……。


孝 「何だよ……」


海里 「いや、まさかお前が自分から聞いてくるなんて……」


孝 「悪ぃかよ……」


孝は怪訝そうに顔をしかめてため息をついた。


孝 「……今はプライドなんて気にしてる場合じゃない」