【完】最強Boys VS 謎の不良 〜彼らの追う夢の先〜

そして……


“優太”という名前を聞いた途端、


俺の心臓がドクンと不快な音を立てる。


この感情が焦りなのか、


それとも他の何かなのかはわからない。


ただ、俺の心の何かが崩れていく気がしたのだけは事実だった。


一番気づかれたくないことに気づかれ、


まともに孝を見ることができない俺。


そんな俺に、孝がさらにたたみかける。


孝 「なぁ……お前、一体何者なんだ…?」