【完】最強Boys VS 謎の不良 〜彼らの追う夢の先〜

海里「しばらく休んでろ……」


いつも突っ走って、自分の体のことなんて考えやしない。


負けず嫌いもいいところだ……。


孝「ダメだ……」


海里「は?」


孝「休んでる時間なんてない……」


孝は俺の手を振り払うと、また歩き始めた。


孝「あいつらのためにも、俺はこんなんじゃダメなんだ……」


海里「……ふざけんな!!」


気づいたら、口が勝手に動いていた。


海里「んな状態でやったって、意味ねぇよ!!」


どうして…いつも……


自分の体のこと考えてくれないんだよ……。


このまま放って置けば、また…あの悪夢が蘇るかもしれない。


そんなこと、考えただけでも恐ろしい。