【完】最強Boys VS 謎の不良 〜彼らの追う夢の先〜

綾乃「辰哉くん、本当にごめんなさい……」


海里が見えなくなると、慌てて駆け寄ってくる綾乃。


辰哉「ホントに……気をつけろよ?」


綾乃「ごめんなさい……」


翔太「これに懲りたら、大人しくしてるんだな」


翔太に言われると、俯いたまま頷く綾乃。


さすがに綾乃にも応えたらしい。


まあ、それもそうか……。


マネージャーである3人も、俺達の夢の大きさは十分に理解している。


もし辰哉が大怪我をしていたら、


その夢も、辰哉の今までの苦労も全てパアだ。


優雅「それと、海里にも感謝しろよ?」


優雅が言うと、綾乃は悔しそうに唇を噛む。


綾乃は孝を負かせた海里を、心から敵視しているのだ。


でも今回は海里のおかげ。


それは誰もがわかりきっていることだ。