【完】最強Boys VS 謎の不良 〜彼らの追う夢の先〜

綾乃は深々と辰哉に頭を下げた。


辰哉はそんな綾乃を見て、ガシガシと後頭部を掻く。


辰哉 「気持ちはわからなくないけど……、勘弁してくれよ……」


綾乃がシュンと俯くと、


辰哉は差し出された海里の手を掴んだ。


あれ……?


この手、男にしては……。


……俺の気のせいか。


んなわけ、ねぇよな……。


辰哉 「サンキュ。……ッ…!!」


孝 「辰哉……?」


立ち上がった瞬間、体に走った痛みに顔を歪める辰哉。


思わずその場に崩れ落ちた。