同居ーとか、もう少し行くと 結婚、とか考えたりするのかな―? って思ったけど・・・ そうじゃなかったみたい。 ほんと残念。 「蓮♪」 そう俺の名前を呼んで一歩前に出て 俺の足をとめた。 「大好きだよ」 ・・・なんだ、急に 今、凛花に触れたくて我慢できない。 俺は、凛花の口にキスをした。 「えっ・・・?」 「凛花が急にそんなこと言うから 罰として、だ」 「~っ///」 また、赤くなった。 そんな凛花を道中だと知りながら 抱きしめる。 「ごめん、我慢できなかった。 凛花可愛すぎ」