『でも悠樹はチャリ通なのに、なんでパスケース?』
『気に入ったし!
今は、まりかに見せるために、バッグに付けてるけど、
キーチェーンがわりに、ベルトんトコに付けよーかと思って』
悠樹のパスケースには、すでにチャリと家の鍵が付けられていた。
『パスケースには、なにも入れてないの?』
まりかがパスケースの裏側を見ると、スポーツショップのポイントカードが入っていた。
『悠樹ウケるんだけどッ!!
なんか他になかったの〜ッッ!?』
と、爆笑するまりか。
(よかった…
予想通り、ペアの事深く勘ぐられなくて)
『とりあえず、なんか入れとこーって思ったんだよ!
つか、没収!』
『わぁっ!
ゴメン、ゴメン!!』
と、じゃれ合う二人。
(まりかと居ると、楽しい!
ほんとに楽しくて…
こーやって まりかの側で、一緒に笑ってられるんなら…
それだけでも、十分幸せだ…)
『気に入ったし!
今は、まりかに見せるために、バッグに付けてるけど、
キーチェーンがわりに、ベルトんトコに付けよーかと思って』
悠樹のパスケースには、すでにチャリと家の鍵が付けられていた。
『パスケースには、なにも入れてないの?』
まりかがパスケースの裏側を見ると、スポーツショップのポイントカードが入っていた。
『悠樹ウケるんだけどッ!!
なんか他になかったの〜ッッ!?』
と、爆笑するまりか。
(よかった…
予想通り、ペアの事深く勘ぐられなくて)
『とりあえず、なんか入れとこーって思ったんだよ!
つか、没収!』
『わぁっ!
ゴメン、ゴメン!!』
と、じゃれ合う二人。
(まりかと居ると、楽しい!
ほんとに楽しくて…
こーやって まりかの側で、一緒に笑ってられるんなら…
それだけでも、十分幸せだ…)