パニクってて可笑しなテンションのあたしは、普段ならあり得ない選択をした。 そして__ 「あたしっ小さい頃から、翼の事が好きなのっ!!翼にはそんな気ないの分かってるけど…それでも__っ」 大好きなの!!…と言おうとしたけど、唇を何かで塞がれて最後まで言えなかった。