あれから10分近くたって

自首もなかなかできなくて、、、、





晃が床に落ちてるミカンゼリーの空っぽなゴミを見て、、、



ずっと無言であたしを微笑んでいる、、

ほんとに怖い、、、




「璃里亜、覚悟を決めろ、、、笑ってるうちに謝っとけ」


「で、でも、笑ってるってゆったってジッサイ笑ってないよぉ!!」



あれは、、心から笑ってない、、、



「いいから、、行くんだ!!!」


ドンッ



「きゃっ!」