この度は
「いじめっ子と戦ってみよっか」
を最後まで見ていただきありがとうございます!



今回はいじめられている目線ではなく、
傍観者の目線で書かせていただきました。



ここで伝えたかったこと、伝わったでしょうか?





このお話は実際に私が体験したことをもとに書きました。



本当にいじめがあったときは
ここで書いたことよりひどいこともありました。



椅子の釘のところを画ビョウに変えたり
部活の道具をほこりまみれにしてみたり……。



いいことなんてなにひとつありませんでした。



誰も助けてくれない、先生たちも気づいてくれない。
いや、もしかしたら気づいていたかも。



ただ見て見ぬふりをしていた……。



私の周りの環境はとても悪かったから、
もっと早くにいじめをやめることができなかったのかも。



そう考えると、何で早く助けてあげられなかったんだろう。
と思います。



でも今は、自分を攻めたりしません。



クラスの皆と、
“私たちは私たちらしく、何かあれば皆で立ち向かおう”
と決めました。



その約束を破る気なんて更々ありませんから。





皆さんの回りでも、小さなことでもめたりしていませんか?



いじめなんてありませんか?



どうか、少しだけでも勇気を持ってください。



いじめから救ってあげられるあなたを
攻める人なんて一人としていません。



きっと同じ気持ちだった子が出てくるはずです。



もし出てこなかったら、いじめられている子と一緒に戦ってあげて。



堂々とやめて。って言えない時は、いじめられている子の話を聞いてあげて。
その子を支えてあげて。



いじめられている子があなたに頼れるのだから
あなたも頼れる人を見つけて。



保健室の先生でも、他の先生でも、先輩でも。




最後の最後まで上手く伝えられているか不安ですが、
言いたいことがわかるといいです。



少しでもいじめが減るように心から願っています。



ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。




でんでんふぅ