朝目覚めると卓斗がいない。



不安になる私。



ジャージ姿の卓斗。



何処かへ行って来たのだろうか?



「何も食べ物も飲み物もないから買ってきてたよ。」


そう冷蔵庫の中は空っぽだ。



今日は少し買い物したいな。



「卓斗今日も泊まってく?」


『そのつもりだよ。いちゃ駄目?』



いたら駄目なんて訳ないよ。



卓斗の意地悪技と私試しているんでしょ。



私は自分から卓斗に近づき、



背伸びをして卓斗の首に腕を回し、



私からキスをした。



それが私の返事。



卓斗が、『夢花朝からヤバイって俺もう止められないよ。』



又ベッドに連れて行かれた。