「1つだけ、嘘をついたんだ」

恋愛(その他)

広瀬架方/著
「1つだけ、嘘をついたんだ」
作品番号
99413
最終更新
2008/05/31
総文字数
8,898
ページ数
13ページ
ステータス
完結
PV数
3,183
いいね数
0

あなたは、ロボット。

だから、
私だけが年を取って、
皺くちゃのヨボヨボの
おばあちゃんになるわ。

だけど・・・・・・
そんな私の隣に、
あなたはいつも笑顔で
いてくれる予定だったのよ?

毎日紅茶、
淹れてくれるんでしょ?

学校での話、
聞いてくれるんでしょ?


置いてかないでよ。
消えるなんて、
言わないでよ。


「1つだけ、嘘をついたんだ」

微笑んで繰り返すあなたを、
一生離したくないと思った。







この作品のレビュー

★★★★★
2008/08/14 23:15
投稿者: 桜鈴 羽衣 さん
永遠に…

ずっとずっと、側にいたいと… 側にいてくれると思っていた。 そう、永遠に―… 作品の持つ静寂さが、なんともいえません! “切なく愛しい” そんな素敵な作品です。

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この作品の感想ノート

終わりがくるとわかっていても愛してるなんてせつなすぎますね…
でもきっと、好きになる気持ちに終わりがくるとか関係ないんですよね。
人を愛するという気持ちは強い気持ちなんだと思いました。(:_;)

saori@さん
2008/11/09 18:26

桜鈴 羽衣さん>>
はじめまして^^
お褒めいただき、ありがとうございます。
嬉しいです。
桜鈴さんの作品も、可愛くて面白かったです~

2008/08/20 10:13

中咲ホコロさん>>
ありがとうございます。
嬉しいです。
お互い頑張りましょうね~

2008/08/20 10:11

この作品のひとこと感想

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