部屋には、あたしと男の人しかいなくなってしまって、すると佐仲君の時の事を思い出して怖くなって、飲み物取ってくると言って、部屋を出ようとした。

が、男に手を捕まれてそのままベッドに連れていかれて、犯された。

泣きながら、何故？っと聞いたら、


「だって、見た目超～美人だったから。」

そして、あろうことか男はその事をお母さんに言ったの。


そうしたら、お母さんに

「あんたの、その顔が憎い。お前を見てると気持ち悪くなってくるよ。もう二度と私の前に現れないで。」

そう言って、あたしを家の前に放り出した。

そして、そのときに、思ったの、顔が美人であればあるほど嫌なことしかない。

この顔があたしの生活を全て壊した。

あたしは、この顔が憎い。


昔のあたしside
end

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