へぇ~、なるほどね。

「それでお母さんは、その条件とやらに惹かれて私をその高校に行かせることにしたのね?」

もう、これしか理由があり得ないよね?

だって、いい年したイケメンにしか興味のないおばさんが考えることなんて、決まってるものね。

「あらぁ~、蘭花良く分かったじゃない♪ご名答よ♪」

ほらね。もう私は疲れたよ。反抗できない。

でも、とても気になることが1つだけある!