いきなり黙った楓を見ると一点を見つめる楓。 その先には徹くんがいた。 あっ、 徹くんがいたこと忘れてた!! そういえば、彼、熱!! 「楓、はなして!徹くん熱あるの」 そう言っても楓はあたしをさらに強く抱きしめる。 ギロッ 千波は知らない。 楓はずっと徹の事を睨みつけていたことを。