「そんなに肩落とさないで。コレ良かったら飲んでね!」
さっき入口に立っていた晃の先輩小川さんが缶ジュースをくれる。
小川さんは、なみかの座っているソファーの向かい側に腰をかける。
「ありがとうございます。」
缶ジュースをあけると私は一気飲みをした。
「せっかく福岡まで晃を追いかけて来たのに。こんな言い方しか出来なくて本当にゴメンね。」
「いいんです。約束守られてるだけですもの。仕方ありません。ただ・・・晃くんの行動があまりに急だったものだからびっくりしちゃって。」
小川さんはポケットからタバコを取り出して「吸ってもいいかな?」と聞いてきたので私は黙ったまま頷いた。
さっき入口に立っていた晃の先輩小川さんが缶ジュースをくれる。
小川さんは、なみかの座っているソファーの向かい側に腰をかける。
「ありがとうございます。」
缶ジュースをあけると私は一気飲みをした。
「せっかく福岡まで晃を追いかけて来たのに。こんな言い方しか出来なくて本当にゴメンね。」
「いいんです。約束守られてるだけですもの。仕方ありません。ただ・・・晃くんの行動があまりに急だったものだからびっくりしちゃって。」
小川さんはポケットからタバコを取り出して「吸ってもいいかな?」と聞いてきたので私は黙ったまま頷いた。

