あぁ・・・悪夢だ。

いつか見た夢の続きだ・・・




揺らぐ意識の中でそう思った。







「ナタリー!おい!」



名前を呼んでも、彼女は目を開けない。



「嘘だろ・・・なぁ、ナタリー!」