どこで道をたがえた?

どこで俺は間違った?



誰も答えてはくれない。




でも、過ちなら・・・正せはしないか?

繰り返すことなく、正すことは叶わないか?





もう、どうだっていい。

この本能のまま、俺は、脳裏に刻まれた笑顔をつかみたくて駆け出した。