君の生きた証~love in war~

「おい!」


ロルフが支えようとするが、ナタリーは首を振ってそれを拒んだ。



「や・・・だ・・・っ」

「ナタリー・・・」

「あれ・・・ぇん・・・」



甘い声が俺を呼ぶ。

たまらなくなって駆け寄り、抱きしめた。




「何してんだよ、ロルフ・・・」