そしたら唇が離れた。
「ごめん、なんか見られちゃまずかったか?」
「…べ、別にぃ〜」
龍兄だって私に言った、約束破ってんじゃん、何処から連れてきた、馬の骨も知らない女とデ、デートだよ。
ていうか、だ、だ、段差クククククク
「あはははは」
「な、何急に笑い出して気持ち悪い」
真顔で言う?つか何気持ち悪い?
「何よ、わざわざ段差でキスとかマジあり得ない悔しかったら、私より身長伸びなさいよ。」
2人顔を合わせて笑いながら、喧嘩越しで私の部屋に入ってった。