俺はお前のためなら、命だって惜しくねぇ。







 守らせてくれよ。






 俺は…俺らは、強くなるから。








 だから、独りになるな。









 恋愛感情なんて、ちっぽけな気持ちだったのに。



 いつの間にか大きく育まれてた。






 美藍が隣にいてくれるだけで温かくなった。



 強くなれた気がした。