「俺は、ホストクラブかなー」 「えぇ、意外っ」 人差し指を唇下らへんに触れさせながら昂が上を見て言った。 その態度の可愛さにキューンときながら、 私は驚いた。 …昂…また可愛くなってる。 やばい。 可愛すぎるわぁ。 「意外??」 「うんっ!なんかもっとふわふわ系かと思った」 「なにふわふわ系って…」 フフッと笑いながら昂が言った。