ミカゲの部屋がある方向へ向かうには、クオンの私室の前を通る。
最近は公務が増え、毎日疲れきった顔で部屋へ帰ってきているらしい。
きっとまだ熟睡しているだろうと考えて、起こさないように足音を忍ばせてゆっくり歩いた。
ちょうど兄の私室前まで来ると、扉が開いたままになっていた。
何気なく中を覗き込むと、もぬけの殻だ。
(…………?
クオン、いないみたいだな。
一体どこ行ったんだろ?
こんな時間にーーー)
首を傾げつつ、アスカはその前を通り過ぎた。
最近は公務が増え、毎日疲れきった顔で部屋へ帰ってきているらしい。
きっとまだ熟睡しているだろうと考えて、起こさないように足音を忍ばせてゆっくり歩いた。
ちょうど兄の私室前まで来ると、扉が開いたままになっていた。
何気なく中を覗き込むと、もぬけの殻だ。
(…………?
クオン、いないみたいだな。
一体どこ行ったんだろ?
こんな時間にーーー)
首を傾げつつ、アスカはその前を通り過ぎた。



