いじめ。そして、親友。

私は不登校になった。


家には優貴や友達が来てくれた。

優貴に話したら、
『どうするか。灯の写メばらまかれたら俺が嫌だし。親友の彼女を見捨てるのも辛いし。よわったな。』

と言った。

そして、家にきてくれなかったのが栞とあの4人だ。

私は怖くて仕方なかった。

なにかあったかもしれない。

なにかされたかもしれないと。

思うばかりだった。