頬がカァーっと紅潮していくのがわかった。 「ねえ愛奈、……好き。」 心臓が止まるかと思ったけど、止まらなかった。 どくどくと早鐘を鳴らしている。 ……拓が、私のことが好きだって。 でもこれ……… 「…愛奈さ、まだ元カレのこと好き?」 夢じゃないよね…? またあっという間に覚めてしまうのだろうか。 「元カレ……」