告った。

返事は嬉しかった。

告った場所には友達がいた。
その時は大事な友達。信じてる友達だった。
その時はね…

嫌な事実を知ったのは体育の時間。
友達から知らされた。
『そーいえばさ雪ちゃんが亮太と仲良くして、理穂にヤキモチやかそー。って言ってたよ。』
聞いた瞬間、『えっ?』と思った。

確かに行動をみるといつもより
雪ちゃんが亮太とやけに仲良くしてた。

でも、うちはそんなこと気にしなかった。
何日かしたらその行動は激しくなっていった。
亮太にちょっかいを出したり、わざとこそこそ話してたり。
私は『信じてたのに』とおもった。