ダブル・ブレイカーズ01

「で?」

「その娘さんの後をつけてください!」

「わかった。」

「以上です!」

「ん。ありがとう」

「どういたしまして!」

柚はハイテンションだった。

そして、

「ねぇ、彼方くん」

さくらは彼方に言った。

「柚さんって、」

「あぁいうタイプ」

彼方は答えた瞬間、

彼方のスマートフォンから着メロが鳴った。

<僕だ>

「アスタリスク!」

彼方は叫んだ。


「え?アスタリスクくん?」

<柚はどうだったのかい>

「娘をつけてみろと」

<調べてみたよ>

「わかった?」

<なぜ、性格が豹変するんだい?意見が知りたい>

「え?」

<答えて>

「洗脳?」

<洗脳ね>

アスタリスクは呟いた。

<――――――――――――>