「え――――――!」
彼方は絶句した。
「鞭と鎖は、ヒナの欲求さ」
文庫本を持ったアスタリスクが姿を見せる。
「どういうこと?」
「姿を変えるかのも、姿を消せるのも、全ては欲求なのさ」
「ヒナのエナジーの力は、欲求を実現する能力」
「宝石は?」
「宝石が欲しいので、訂正は?」
「―――――――――」
ヒナは無言で目をそらした。
「肯定と受けとるよ。さくらちゃん」
「――――――」
「さくらは避難してろ。オレらのターンだ!」
彼方とアスタリスクが言った。
「うん。わかった!」
さくらは距離を置く。
二人はそれを見て、
「行くよ、アスタリスク!」
「うん」
二人は黒と白のカードを模したエナジーを合わせる。
「「行くよ」」
そして、
黒髪に白い服を纏う少年が姿を見せた。
彼方は絶句した。
「鞭と鎖は、ヒナの欲求さ」
文庫本を持ったアスタリスクが姿を見せる。
「どういうこと?」
「姿を変えるかのも、姿を消せるのも、全ては欲求なのさ」
「ヒナのエナジーの力は、欲求を実現する能力」
「宝石は?」
「宝石が欲しいので、訂正は?」
「―――――――――」
ヒナは無言で目をそらした。
「肯定と受けとるよ。さくらちゃん」
「――――――」
「さくらは避難してろ。オレらのターンだ!」
彼方とアスタリスクが言った。
「うん。わかった!」
さくらは距離を置く。
二人はそれを見て、
「行くよ、アスタリスク!」
「うん」
二人は黒と白のカードを模したエナジーを合わせる。
「「行くよ」」
そして、
黒髪に白い服を纏う少年が姿を見せた。


