「それから」
「「倒す」」
彼方とアスタリスクは同時に呟いた。
「能力は二つ。姿と、鎖や鞭だよね?」
「鞭と鎖で、オレの姿を消してた」
「厄介な――――――カナは、生身で挑んでくれ」
「ちょっと、アスタリスクくん?」
「なんだい?」
「彼方くんにやらせるの?」
「弱点を見つけるんだ」
「弱点?」
「そして、やろうね、」
「ラジャー!」
「時刻は真夜中にする?」
「正統派だ!」
「真夜中のほうが大丈夫。姿を消せるにしても、自粛しないと」
「よし、わかった!」
彼方とアスタリスクはそれぞれ言った。
「二人とも――――――」
さくらは二人を見た。
「「倒す」」
彼方とアスタリスクは同時に呟いた。
「能力は二つ。姿と、鎖や鞭だよね?」
「鞭と鎖で、オレの姿を消してた」
「厄介な――――――カナは、生身で挑んでくれ」
「ちょっと、アスタリスクくん?」
「なんだい?」
「彼方くんにやらせるの?」
「弱点を見つけるんだ」
「弱点?」
「そして、やろうね、」
「ラジャー!」
「時刻は真夜中にする?」
「正統派だ!」
「真夜中のほうが大丈夫。姿を消せるにしても、自粛しないと」
「よし、わかった!」
彼方とアスタリスクはそれぞれ言った。
「二人とも――――――」
さくらは二人を見た。


