「でも、普通じゃないことがある」

「エナジーを持ってることさ」


彼方とアスタリスクに取り出した。


彼方は漆黒のカード。


アスタリスクは、純白のカード。


「アスタリスクくんも?」


さくらは驚く。


「それは、」


「エナジーだよ」


彼方は言った。


「行くよ、アスタリスク!」


「了解!」


二人は叫んだ。


「「さぁ、行くよ!」」


二人はカードを合わせた。


そして、――――――


黒髪に白い服の少年がいた。


「え?」


さくらは絶句した。


この少年は――――――?