紫音のベットの横に行くと… 紫音に手を掴まれた 私は…紫音を信じたい… でも いうことを聞いてくれない私の体はガタガタと震え続ける 「きょん…俺のこと…怖い?」 いつもより優しい声で…とっても寂しい顔をした紫音… 私は首を横に振った… 紫音が怖いわけない いつも優しいくて、明るくて、みんなのムードメーカー だから 紫音が入院している間は家がいつもよりずっと静かだった…