わたしはよくわかりませんでした


どうしてしる必要がないの?

どうしてしってはいけないの?


そうおもうばかりでした




すると少女はたちあがりました


わたしもうかえらなきゃ

いつかこのせかいをしったとき

またあおうね

またね またね


そういいながら少女が

どこかへあるいていきました