「ええぇ~~!!!な!なんで!?」





「え!?やっぱりそうなの!?」





私はさらに驚いた





当然私たちは付き合っていないからだ。





「ち!違うよ!付き合ってないよ!」





私は一生懸命否定した。





香菜は私の驚きと戸惑いの表情をじっと見つめた





でも、次の瞬間、香菜の顔はホッとした表情に変わった。





「な~んだ!よかった~~」





私は少し不思議に思い次の瞬間ハッと思った。





「も!もしかして香菜!春樹の事が好きなの!?」