「そ、そうか・・・わかった!それじゃあ遠慮なく借りるよ!」





「うん!」





「私の傘、昇降口にあるけど、どれかわかる?」





「大丈夫だ!わかる!」





「よかった!じゃあ、教室にもどるね!」





「おぉ!ありがとな!」





「いいな~お前、あんな可愛くて優しい幼なじみがいて」





「いいだろ~!!ハッハッハ!」





「あ~はいはい・・・」