「ご・・・ごめん・・・」





「いいか!お前はそのときこう言ったんだ!」





「う、うん・・・」





「冬樹とは幼なじみの三つ子の中で一番仲良くないって!」





「え!そ!そんなことで!?そんなことで学校来れなくなっちゃたの!?」





「そんなことって・・・!!ふざけんなよ!俺は嫌だったんだからな!」





「でも・・・」





私は、反論しようとしたけどそれよりも早く冬樹が言った。