幸せをもう一度

「美琉希~。
 クリスマスパーティーの計画立てよ!」

今は昼休み。

今日の桜羅は朝から暇さえあれば
こうしてパーティーの計画をたてようと
私の席にくる...けど、

メンバーが全然決まらない。



私は桜羅と2人だけでいいんだけどね。

桜羅は、
パーティーは人が多い方が楽しいって。

 
まぁ私は前日から桜羅の家に泊まるから
2人の時間はたくさんあるしね。

って、私どんだけ桜羅が好きなのよ!


「何々!?
 クリスマスパーティーすんの!?」

そう聞いてきたのは...


...んっ、この人誰??

「あの...どちら様ですか!?」

私がそう訪ねると

「えっ、俺のこと知らない!?」

何、有名人なの!?

私が首を傾げると

「東山さんは俺のこと分かるでしょ!?」

すると、
桜羅もオドオドしながら首を振った。