幸せをもう一度


「パーティーはクリスマスイブにやろっ!!
 メンバーはどうしよっか!?」


ん~。
那奈は彼氏と過ごすだろうし...

あっ、桜羅も彼氏いるや。
「桜羅、彼氏と過ごさなくていいの!?」

「へっ、あ~...うん大丈夫。
 私は美琉希と過ごしたいから!!」


うん。
今のセリフ私が男だったら一発KOだね。

「そっか、
 じゃあこの続きは明日学校で決めよ!?

 今日はもう遅いし...」


そう、
桜羅とのお喋りに花を咲かしていたら
いつの間にか日も暮れていた。


「そーだね。
 じゃあ、また明日ね!!
 ばいばーい。」

桜羅は私に手を振りながら駅の方へ走っていった。


私は桜羅が見えなくなるまで
手を降り続けた。


「よし、私も帰ろ。」


そして、
鼻歌を口ずさみながら帰路へついた。