幸せをもう一度

気づいたら私は屋上に着いていた。


ここまでどんなして来たんだろう。




まぁ、いいや。




空を見上げると止まりかけていた涙がまたこみ上げてきた。





私は久しぶりに気がすむまで泣き続けた。