しゃがみ込んでる…?
転んじゃったのかな?
「ちょっとみお、私行ってくる」
「え、ちょ」
あの人と同じクラスの男子、どこにいるんだろう。
「はっ、はっ…、あのっ、大丈夫ですか?」
「……えっ」
駆け寄ってきた私にビックリしたのか、目を点にしていた。
「あっ、いや、体調悪くて立ちくらみしちゃってただけだよ…」
「え!大丈夫ですか!?」
確かに顔色悪い。
それに男の子にしては小柄な感じかも。
元々体強くないのかな?
「立てる?保健室まで一緒に行こ?」
「い、いや大丈夫ですよ!僕一人で行け…」
ふらつき倒れそうになる男の子を支える。
「全然迷惑とかじゃなかったら一緒に行こ?ふらふらだし心配だよ」
「……ありがとう」

