わかんないよ

翌日。
学校に着き、毎日の日課であるサッカー部をベランダから眺めていた。
だんだん友達も登校しはじめ、私は席に着いた。

それから1時間目、2時間目と時間が過ぎ、3時間目。授業の終わりを告げるチャイムが鳴り終わった時。隣のクラスから手紙が来た。

(あ。ひろきからの返信…。)

私はなぜか嬉しかった。
その頃から、心のどこかでひろきのことが好きだったのかもしれない。