私に愛をくれたのは『最強の暴走族』①



『お前ら遅刻とはいい度胸だなぁ』


『将稀さん〜勘弁してくださいよ〜』


翡翠の後ろから出てきた雷弛が懇願してきた。


『お前にお願いされてもきくきねぇから』


『うわひっど!』


『知るか』


『将稀さん俺に冷たいっすよね?!』


『うるせぇー』


『将稀さん昨日のこと』


翡翠が俺の目を見て言ってきた。


『そのことについてお前に伝えることがある、今からお前らは克巳さんのところに行け』


『なんでっすか』


こいつらわかってないなぁ〜


『お前らは虎の尻尾………いや、龍の尻尾を踏んだんだ』


『は?』


まぁわかんねぇだろうな。
でも。


『俺には今はこれだけしか言えねぇ』