「…あ、それより龍二さん。この店って…」 「よくぞ聞いてくれた!!俺の居酒屋だ。俺が店長だ。」 「ほんとに店やってたんすね、でも閉まるの早くないっすか?」 「あ?俺の気分で閉めたりしてんの!ケチつける気か?」 いやいや…とシュンとなる先生は、学校の時とは違って凄く新鮮だった。 どうしてなのかな… 胸がドクンドクンうるさいな…。