茶目っ気たっぷりにウインクして、水月くんは、片手で“ごめん”っていうポーズを作った。



「いーよー。
もちろん」



あたしは、水月くんがお祝いしてくれるっていう状況だけで、うれしいもん。



それなのに、一緒に流れ星まで見れるとか。



もう、めちゃくちゃロマンチック!!