祐が去ってったのを確認してから有子ちゃんはあたしの方を向いた。


「お願いだから、有子のジャマしないでね?ブスなくせに祐と話せるからってあまり調子乗んなよ?」


なんて日だ!(パクり×)

と言いたくなった。


こぇー、女子やべぇー。

有子ちゃん、普通にしてれば可愛いのにな。



「分かった、ごめんね」