飛び起きた私の体を抱きしめるように、再びベッドに沈める伸也さん。 「亜美……。時間があるなら、もう一回」 「……っん、伸也……さん」 結局、何も変わらないまま…… 新居は高層マンションの一室に決まる。 SS1……END