一夏の恋




「お前、本当なにも
知らなかったんだな…。
親の転勤と、ついでに
仕事手伝うらしい。」




俺、なにもしらねーよ。






聞いていたくなくて電話を
無言で切った。













君と過ごしたたった一ヶ月。



短かったけどその間に
姫咲のことをどれだけ
愛してしまったか。



もうはやく忘れよう。


きさ、



大っ嫌いだ。