私は意を決して、メールを送った。 …………唯一、私たちの事情をそれなりにわかってそうな同期のあの人。加藤くんに。 『金曜日の飲み会ん時はイロイロごめんね。 あれから、どうだった?』 そんなメールを送って十数分。 ようやくメール着信のメロディーが聞こえて、私はソレに飛び付いた。