玲「よしっ、完璧。」

身だしなみバッチリ。

玲「行ってきます。」

大関「行ってらっしゃい。」

外に出ると、大好きな彼が立ってる。

玲「仁。」

仁は、うちを見ると微笑んでくれる。

仁「玲。」

玲「今日はどこ行くの?」

仁「秘密。」

玲「えーっなんでよ。」

仁「ほら、行くぞ。」

差し出してきた手に手を置くと優しく握りしめてくれる。